さて今日は表面の加工です。
削る。
巣穴。
パテで埋める。
再び削る。
巣穴
パテで埋める。
削る。
巣穴
って削るとどんどん巣穴が出てくる。
なんか怖い…
ちなみに巣穴とは製品が作られる際に入った空気のことです。
プラスチックは元は液体です。化学反応で固体になるのですが、
製造過程で空気を抜いていないと穴ができます。
身近なたとえだと、飴みたいなものですね。
最初はドロドロ出来上がるとカチカチ。
製造途中に空気が入る。
穴がある状態で塗装したら、穴がまるわかりの状態の製品が出来上がるので
全面パテで補修していたのかな…不明ですができることをします。
裏も同じ状態です。
→部分の黒い部分が巣穴です。
白がパテで補修したものです。
上の2枚の画像の中にも黒い穴がありました。
パテで埋める作業が大変です。
いつ終わるのか…
TOYOTA MR2用 ウイング加工の過去の記事はこちら↓
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