今回ご依頼いただいたのはアニキエンヂニアリングhttp://anikieng.com/
様から、裏骨もFRPにしたものを作りたいということで、当社で作ることになりました。
たまたま当社がトゥディのボンネットの型を持っていたので、複製しました。
ここから全ては始まりまる…みたいな。
ボンネットの裏骨を複製した物です。
純正ボンネットの不必要な部分を無くして、軽くできるようにしていきます。
裏骨を更にカットしたり、不必要な部分を削ったりしました。FRPの型があったことでできる作業なんですよ。あって本当に良かったです。
ちなみに鉄ボンネットで同じような事をすと手間も費用も倍以上かかると思います。
裏骨を仮合わせしてみました。
裏骨のみになったからこそ分かったこともあります。
それは！！
作った人たちは色々考えながら作っているんだなぁ、ということです。裏骨にはラジエーターキャップの逃がしがあり、エアコンのホースが逃げるようになっていました。きちんと干渉しないようになっていました。やっぱりすごいなぁ。
作った裏骨の最終チェック終了です。
当社は製品を作るのに時間がかかっています。
写真一枚進めるごとに1週間とかもあるんですよ(笑)
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